中山　芳樹

想像することが出来なかった仕事だからです。想像ができる仕事では、大変そう、難しそうなどとどこか引いてしまう部分が多く、「ちょっとやってみようかな。」と軽い気持ちで飛び込みました。”手に職”といった言葉をよく耳にしますが、何か自分にも付加価値を付けたかった、その点が決め手でした。

古い冷凍冷蔵設備の工事、修理を扱う部署(第二工事課)に所属しています。様々な現場を経験させていただき、少しずつですが自分の現場を持たせてもらえるようになりました。初めから終わりまでを一通りやり遂げるという事に達成感、満足感を得ることができるところが充実しています。また、自分の中で“こだわり”を持って仕事をすることに楽しみも感じます。

「社員全員とても仲が良いです！」という定番のフレーズは当てはまらないかもしれませんが、自然体で付き合える関係性がここにはあります。過度に干渉し合うこともなく、困ったときにはしっかり手を差し伸べてくれる。そんな程よい距離感と安心感のある職場です。人間関係でストレスを感じることは、きっと少ないと思います。

ただひたすらに目の前の仕事をやり、とにかく経験値を上げることです。3年前、手に職を付けたいという一心でこの仕事に飛び込みました。その目的通り、一人の職人として自立した仕事が出来るよう前に進みたいですし、自分が自分で気付かぬうちに様々なことが出来るようになっていたいです。

休みの日は必ず仕事で使用する電動工具、手道具の手入れをします。そして社用車の室内を整理し、洗車をして休み明けの仕事に備えます。